知っ得情報コーナー
誰でも知ってる身近なコンクリート
広い意味で、コンクリートは砂や砂利、水などをセメント(糊状)などで結合させたものを指します。このことからセメントで結合されたものをセメントコンクリートと呼び、アスファルトで結合させた物をアスファルトコンクリートと呼びますが、一般的には前者をコンクリート、後者をアスファルトと呼んでいます。 |
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コンクリートは一般に最も広範に使用されている建築資材の一つであり、建築物、道路、ダム、高架橋、トンネル、港湾設備と用途は広い。凝固する前の状態はフレッシュコンクリートと言われる(生コンクリートや省略して生コンとも言います)。 |
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施工のしばらく前に目標とする強度や耐久性、施工性に応じて配合しますが、コンクリートの強度は「水セメント比」で決まり、セメントに対する水の比率をある程度まで減ずることで、コンクリートの強度を高めることができます。流動性を確保しながら強度を高めるために、化学混和剤を用いて水を減らすことで高い強度を得る高強度コンクリートも多用されます。この流動の高い高強度コンクリート技術で日本は世界トップです。 |
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コンクリート運搬車により建設現場に搬送された生コンクリートをコンクリートポンプ車を使用して、油圧により圧送し打ち込む作業をコンクリート圧送工事と言います。 (出展:土木学会関西支部編「コンクリートなんでも小辞典」他) |
ペーパークラフトを作ろう
ペーパークラフトは、このホームページにある展開図(PDF)を、お手持ちのプリンタで印刷して組み立てます。ペーパークラフトを作成するには、プリンタ、印刷用紙、のり、はさみ等が必要です。 展開図はA4サイズ、写真は完成例です。 |
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